保健師ってどんな職業?

保健師とは

保健師とは病気の予防や健康の管理、健康の増進を目的に、保険の指導を行う職業です。働く場所によってそれぞれ呼び方が異なり、民間企業の場合は「産業保健師」、学校で働く場合は「学校保健師」、保健所などの行政機関で働く場合は「地域の保健師」と呼ばれます。

保健師は様々な人と触れ合うことも特徴の一つとなっています。これからの社会において保健師の存在意義も最近見直されてきており高齢化社会の影響もあり、介護分野にかかわる保健師の存在も必要とされてきています。

また、企業も積極的に健康診断を行うようになってきているので保健師の活躍できる場所はこれからさらに広がっていくことでしょう。保健師になるためには国家試験に合格する必要があります。

しかし、保健師の免許を取るためには先に看護師の資格を取る必要があります。看護師の資格を取ったのちに指定の学校や養成所に通うことで保健師の試験をうける受験資格を得ることができます。

4年生の看護大学や看護専門学校によっては看護師と保健師の受験資格の両方得ることができるカリキュラムも存在しています。

過去には保健師の資格だけでも保健師として活動できましたが、保健師として活動するためには看護師としての知識や技術も必要不可欠とのことから看護師の資格も併せて必要となりました。

保健師の国家試験は1年に1回、毎年2月に行われます。この試験の合格率は80%~90%とされています。合格率の高さからわかるように十分に勉強していれば合格することは決して難しくありません。

保健師には命にかかわる仕事なので自分の知識を応用して行動する力や、病気などで不安になっている人を支える優しさの両方が必要とされています。

健康の指導をする際には決して上からの立場で指導するのではなく、あくまで同じ目の高さで接することが大切です。保健師の給料は勤めている場所によって差が出てくるので一概には言えませんが平均年収は約528万円となっています。

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